こんど街に出かけたときにホームレスの人を見かけたら、彼らがいったいどこから来たのか、ちょっと考えてみてほしい。
なぜなら、駅で居心地が悪そうに寝ているその人は、かつて、すばらしい人生を送っていたかもしれないからだ。
「#RethinkHomelessness」(ホームレスをもう一度考えてみよう」プロジェクトでは、フロリダ州オーランドのダウンタウンに住むホームレスの人たちに、小さな段ボール紙を渡して、自分について書いてもらった。
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「わたしはフィギュアスケーターだったのよ」
「わたしは4つの言葉が話せます」
「わたしはロボットをつくっていました」
「わたしはウェストバージニア大学で生物学の学位をとりました」
「わたしと息子は家庭内暴力から逃げました」(#RethinkHomelessnessのFacebookページによると、ホームレスになる大きな原因のひとつが家庭内暴力だという)
「わたしはステージ2の肺がん患者です」
この動画は、ホームレスについてもう一度考え直す機会を与えてくれるだけではない。外見だけで物事を判断してはいけないということも教えてくれている。
文末のスライドショーでは、「ホームレスになった退役軍人たち」を紹介している。
[(English) 日本語版:ガリレオ]
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