皇太子ご一家、伊勢神宮を参拝 愛子さまは初めて、式年遷宮受け

三重県伊勢市を訪問中の皇太子ご一家は7月29日、伊勢神宮の外宮と内宮を参拝された。神宮が20年に1度、社殿を造り替えてご神体を移す式年遷宮「遷御の儀」を昨秋に終えたのに伴う訪問で、長女愛子さま(12)は初めて。

伊勢神宮内宮を参拝される皇太子ご一家=29日午後、三重県伊勢市

三重県伊勢市を訪問中の皇太子ご一家は7月29日、伊勢神宮の外宮と内宮を参拝された。神宮が20年に1度、社殿を造り替えてご神体を移す式年遷宮「遷御の儀」を昨秋に終えたのに伴う訪問で、長女愛子さま(12)は初めて。時事ドットコムなどが報じた。

雅子さまは前回式年遷宮後に皇太子さまと訪れて以来20年ぶりとなる。

ご一家は午前10時ごろ外宮に到着。セーラー服姿の愛子さまはモーニング姿の皇太子さまと雅子さまに続き、一列になって砂利道をゆっくりと進み、それぞれ玉串をささげて拝礼した。午後には引き続き内宮を参拝した。

(時事ドットコム「皇太子ご一家、伊勢神宮参拝=愛子さま初、雅子さま20年ぶり-三重」より 2014/07/29 12:49)

伊勢神宮外宮を参拝される皇太子ご一家=29日午前、三重県伊勢市[代表撮影]

伊勢神宮は外宮に衣食住の神、豊受大神(とようけのおおかみ)を祭り、内宮は皇室の祖神とされる天照大神を祭り、皇室との関係が深い。外宮の後に、約4キロ離れた内宮を参拝するのが慣例になっている

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