ウクライナのヤツェニュク首相が24日、辞意を表明した。
ヤツェニュク首相は議会に対し「連立政権の崩壊、および政府のイニシアティブが阻止されたことを受け、辞任を発表する」とした。
ウクライナ議会ではこれに先立ち、エネルギー関連法案と軍への支出拡大法案が否決された。
また、同日、連立政権から2党が離脱し、連立与党が崩壊。ポロシェンコ大統領は、総選挙実施に向けた道が開かれたと述べた。[キエフ 24日 ロイター]
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