アメリカで「住んでいて最もストレスを感じる」州は?(ランキング)

リポートではアメリカ地域社会調査のデータを利用し、アラスカ州とハワイ州を除くアメリカ本土48州を長距離通勤、失業率、労働時間などを含めた6カテゴリーの基準でランク付けした。
Nacivet via Getty Images

白い砂浜のビーチ、良い天気、エキサイティングなテーマパーク-これらは楽しみやリラクゼーションを提供するイメージだが、フロリダ州の住民にとっては、心配事を寄せ付けないようにするには十分ではないのかもしれない。

不動産ブログMovotoが行った分析によると、フロリダ州が全国で最もストレスの多い州にランク付けされた。

リポートではアメリカ地域社会調査のデータを利用し、アラスカ州とハワイ州を除くアメリカ本土48州を長距離通勤、失業率、労働時間などを含めた6カテゴリーの基準でランク付けした。

それぞれの州の6カテゴリーのスコアを平均して最終的なスコアを出し、第1位から48位までランク付けした。

フロリダ州では失業率が11.3%と高く、健康保険に加入していない住民が人口に占める割合も25.8%と高かったことから、最もストレスの多い州にランク付けされた。

ジョージア州が第2位となり、ニューヨーク州が第7位となった。人口密度や収入に占める住宅費の割合が影響した。ノース・ダコタ州が最もストレスの少ない州となり、住民の労働時間以外の全てのカテゴリーで低い値となった。

最もストレスの多い10州のランキングは以下のスライドショーを参照:

[Lindsay Holmes (English) Translation by Gengo]

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

注目記事