2014年7月2日(現地時間)、ブリトニー・スピアーズの未編集の音声とされるものがネット上にリークした。
最新アルバム『Britney Jean』に収録された『Alien』の「未編集」音声動画が話題を増す中、同曲のプロデューサーであるウィリアム・オービット氏は7月7日(現地時間)、Facebookページ上で、同音源は、収録本番前のウォームアップの音声を収めたものだと説明した。
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オービット氏はFacebookで次のように述べている。「どんな歌手でも、長時間のセッションの開始時に、初めてマイクに向かって声を出す際は、ウォームアップのために、さまざまな音を出しても良いものだと私は考えています。プロであれば、ウォームアップは不可欠です。陸上競技のランナーがストレッチをしなければならないのと同じことです。そして、適切なパフォーマンスが発揮できるようになるまでには、しばらくの時間が必要です。これまで私は、歌手がウォームアップ中に発するさまざまな音を聞いてきました。重要な点は、ウォームアップ中の歌手の声は、大勢のリスナーへ向けたものではないということです」
「気前の良い歌手の場合、エンジニアが機械の設定を調整しやすくするような声をマイクに発してくれます。おそらく本人は、その間にハーブティーを飲みながら、本番の時間が来るまで歌詞のチェックなどをしているのでしょう。ウォームアップ中は、リスナー向けの録音は想定されていないのです」
以下の音源を聴き、これがウォームアップ中の音声か、本番向けのものかを各自で判断してほしい。
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[Ryan Kristobak(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]
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