2013年6月に右肘靱帯(じんたい)の修復手術を受けたアメリカ・大リーグ、シカゴ・カブスの藤川球児投手(33)が7月6日、傘下マイナーのルーキーリーグで手術後初めて公式戦でリハビリ登板した。時事ドットコムなどが報じた。メジャー復帰への一歩を踏み出した。
先発して1回を無安打無失点、1奪三振。味方の失策で走者1人を出しただけだった。
藤川は大リーグ1年目の昨年5月に右腕の痛みを訴え、肘の靱帯損傷が判明したため手術を受けた。今春のキャンプではブルペンで投球練習するまでに回復したが、オープン戦には登板しなかった。大リーグでの成績は12試合で1勝1敗2セーブ、防御率5.25。
(時事ドットコム「藤川、術後初の公式戦=6日のルーキーリーグで無失点」より 2014/07/08-12:40)
藤川は2013年、プロ野球阪神からカブス入りした。2014年5月には、自身のブログに「後少し。。」というタイトルで近況をつづった。
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