ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は6月30日、映画や小説で人気の「ハリー・ポッター」の世界を再現したエリアを7月15日の開業に先駆けて先行オープンし、抽選で選ばれたファン数千人がいち早く楽しんだ。時事ドットコムなどが報じた。
ハリー・ポッターの象徴である「ホグワーツ城」では、「ダンブルドアの校長室」のほか魔法魔術学校の教室や廊下を巡ることができる。また、魔法使いが住む「ホグズミード村」には、主人公ら生徒が乗っている蒸気機関車や、村の消印を押して郵便を投函(とうかん)できる施設などがある。
(時事ドットコム「ハリーポッター、先行公開=15日開業-USJ」より 2014/06/30 20:42)
USJを運営するユー・エス・ジェイは450億円を投じて建設し、オープン後には国内外からの年間200万人程度の増客を見込んでいるという。ハリー・ポッターのエリアは、アメリカのユニバーサル・オーランド・リゾートに続いて世界で2カ所目となる。
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