Googleは6月10日、バーチャル博物館『Google Cultural Institute』に、世界各地の通りに描かれたグラフィティ(ストリートアート)の情報を追加した。ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海など街中に描かれたアートの数々を、オンライン上で堪能できる。
これまでGoogle Cultural Instituteでは、一部の美術館等に展示・保管されているアート作品や、歴史上の決定的瞬間などをとらえた写真・動画(歴史アーカイブ)などを、インターネットを通じて閲覧することができた。今回の追加では、対象を街中に広げた格好だ。
Googleのパートナーによって登録されてた作品には、投稿者や投稿日だけでなく、作品がある場所の地名、作品名、説明、キーワードなどが設定されており、検索から探すこともできる(例:「バンクシー」で検索)。
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また、このプロジェクトの特設ページ「Google Art」には、Google+にハッシュタグ「#Streetart」などをつけて投稿された画像も表示される。
Google+に投稿されているおすすめのグラフィティを紹介しよう。
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