日本が誇るサッカー漫画「キャプテン翼」のキャラクターをかたどった、高さ5メートルの巨大像が香港のショッピングモールに設置され、市民の注目を集めている。
スポーツ用品メーカーのアディダスが企画したもので、サッカーのワールドカップ・ブラジル大会を香港でも盛り上げるのが狙いだ。6月7日に式典が開かれたと、NHKニュースが報じている。
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香港の繁華街に設置されたのは、日本のサッカー漫画「キャプテン翼」の主人公の大空翼など代表的なキャラクターの像4体で、いずれも高さはおよそ5メートルあります。これらは今月12日に開幕するサッカーのワールドカップブラジル大会を香港でも盛り上げようと、大手スポーツ用品メーカーが設置したもので、8日は式典が開かれ、香港の映画俳優などが出席して像の設置を祝いました。
(NHKニュース「香港にキャプテン翼の巨大な像」2014/06/08 18:47)
香港では30年ほど前に「キャプテン翼」のテレビアニメが放送されたことで、キャラクターも広く知られているとのこと。今回作られた像は、主人公の大空翼(おおぞら つばさ)と盟友の岬太郎(みさき たろう)。
それに、ライバルとなる日向 小次郎(ひゅうが こじろう)と、若島津 健(わかしまづ けん)の計4体となっている。イベントの公式Facebookでは、設置されたばかりの巨大像を写真付きで紹介している。
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