[パリ 7日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープンは7日、パリのローランギャロスで女子シングルス決勝を行い、第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が第4シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6─4、6─7、6─4で下し、同大会2回目の優勝を果たした。
シャラポワは12回ものダブルフォルトを犯しながらも、四大大会通算5回目の優勝を達成。試合後のインタビューには3カ国語で応じ、「これまでで最も厳しい四大大会の決勝だった。(全仏)2回目の優勝を達成し、とても興奮している。英語、ロシア語、フランス語のどれを話せばいいのか分からない」と語った。
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ハレプは昨年の同大会では1回戦敗退。当時は世界ランク57位だったが、最新の世界ランキングでは3位に浮上する。
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