[ヘルシンキ 1日 ロイター] - 米ロック歌手スティーブン・タイラーが先月31日、フィンランドの首都ヘルシンキ中心部の繁華街にストリートミュージシャンとして登場し、即興演奏を披露した。ただ、足を止めて演奏を聞く通行人は数人しかいなかった。
タイラーは、ヘルシンキ中心部で定期的に「ガラス瓶楽器」を演奏しているロシア人のパフォーマーから場所を借り、大物ロック歌手からストリートミュージシャンに変身。水の入ったボトル約20本を楽器代わりに、自身のバンド「エアロスミス」の1973年のヒット曲「ドリーム・オン」を演奏した。
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タイラーのフェイスブックのページに投稿されたビデオでは、本人は笑いながら演奏を楽しんでいるが、小雨模様の中、足早に通り過ぎる人の姿も目立った。
※下の動画はスティーブン・タイラーのFacebookより。
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