5月4日午後、東京や大阪など、各地で横に伸びた虹のようなものが見られ、空の画像をTwitter上にアップする人が相次いだ。
これは、本当に虹なのか。tenki.jpによれば、この虹のようなものの正体は「環水平アーク」だという。
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「環水平アーク」と呼ばれる現象です。おおむね夏至を挟んだ半年間しか見られない、貴重なものです。
太陽高度が58度以上の場合に見られるもので、ちょうど、太陽が最も高い所にある正午過ぎに、七色の光がハッキリと輝きました。
これは、上空に浮かぶ氷の粒に、太陽の光が反射したものです。(tenki.jp「東京の空に 七色の光(日直予報士) - 日本気象協会」より 2014/05/04 12:48)
以下に、各地で観測された「環水平アーク」の画像を紹介する。
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