アフガニスタンでは現在、カルザイ大統領の後任の大統領を選出する作業が続いている。2014年は年末までにアメリカ軍の大半が撤退する節目の年でもあり、世界的に注目されている。しかし、タリバーン政権が2001年に崩壊してから10年以上が過ぎたにもかかわらず、治安が良くなる兆しはなく、復興は依然として道半ばだ。
日本の外務省は日本人に対して退避を勧告しており、まだまだ日本人観光者が気軽に訪れることのできる国ではない。
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ここに掲載した写真は、2012年から2013年にかけて新聞社の特派員としてアフガニスタンを幾度となく訪れた筆者が撮影したものだ。「等身大のアフガニスタン」を少しでも感じてもらえたら幸いだ。
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