時には、最も単純なアイディアが結果的に最も魅力的なものになる。次のような例がそうだ。1人の男が外国の街を後ろ向きに歩くところを撮影し、それを逆向きに再生する。
それがまさに上に示すSimon Bouisson氏による"Tokyo Reverse" と題された神秘的な作品だ。ここでニューメディアのアーティストであるBouisson氏は、写真家のLudovic Zuili氏を東京の街をぎこちなく歩かせる。周りの人間や物は逆方向に動いているように見えるため、彼自身は一見前を向いて歩いているようだ。非常にシンプルだが巧妙な仕掛けだ。
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このプロジェクトやBouisson氏による他の作品についてより詳しく知りたい方は、本人のウェブサイトへ。
Via Colossal
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