STAP細胞の論文で「ねつ造があった」として理化学研究所(理研)が、研究ユニットリーダーの小保方晴子さんの不正を認定した件について4月8日、小保方さんが理研に調査のやり直しを求める「不服申し立て」をした。
小保方さんは1日にも「このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません」と、コメントしていた。今後の流れをNHKニュースが以下のように報じている。
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理化学研究所の調査委員会は、今後、再調査が必要かどうか審査し、再調査となった場合には、調査開始後おおむね50日以内に小保方リーダーに結果が通知されることになっています。
(NHKニュース「小保方リーダー 理研に不服申し立て」2014/04/08 15:11)
小保方さんは、4月9日に大阪市内で記者会見を行う。今回の異議申し立てやSTAP細胞の疑惑について説明すると見られる。
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