アメリカ・大リーグのイチロー外野手(ヤンキース)が4月8日(日本時間9日未明)、オリオールズ戦の9回に途中出場し、日本とアメリカで合計3017試合出場を達成した。野村克也氏の持つ日本プロ野球の最多記録に並んだ。47NEWSが以下のように報じている。
九回に中堅守備に就き、打席は二ゴロだった。プロ23年目のイチローはプロ野球のオリックスで951試合、大リーグのマリナーズとヤンキースで2066試合に出場した。
(47NEWS「イチローが日米3017試合出場 野村克也の記録に並ぶ」2014/04/09 05:41)
日本で3000試合以上に出場しているのは野村のみ。大リーグでは、3562試合に出場したピート・ローズなど8人が達成している。しかし、当人のイチローは「だから、という感じ」と淡々とした様子だったと、スポニチが伝えている。
▼イチローの話(日米通算でプロ野球記録の3017試合出場に並ぶ)だから、という感じですね。出ているだけでカウントされるものに僕は価値を見いだせない。それに尽きる。
(スポニチ『イチロー 野村に並ぶ3017試合出場「だから、という感じ」』2014/04/09 05:22)
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