3月29日に最終回を迎えたNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」の全話平均の視聴率が、関東地区で22.4%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。MSN産経ニュースなどが報じている。
29日に放送終了したNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の全話平均視聴率が、関東地区で22・4%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。
最終回の平均視聴率は21・3%。全話中、最も高かったのは昨年10月16日放送回の27・3%だった。関西地区の全話平均視聴率は21・8%。
(MSN産経ニュース「「ごちそうさん」が「あまちゃん」超え 全話平均視聴率22・4% 11年ぶり22%突破」より 2014/03/31 11:33)
2003年以来に初回視聴率が22%台となった「ごちそうさん」は、最高視聴率も27.3%を記録。全話の平均視聴率は、「あまちゃん」や「梅ちゃん先生」などを上回り、12年ぶりの高水準となった。
初回22・0%と上々のスタートを切った同作。関東地区で初回視聴率が22%台となったのは、2003年放送の「こころ」(22・5%)以来で、過去10年で最高だった。その後も、期間内最高視聴率だった27・3%(昨年10月13日放送、第15話)を筆頭に(中略)期間平均でも近年の大ヒット作「あまちゃん」(2013年、20・6%)や「梅ちゃん先生」(2012年、20・7%)を大幅に上回り、過去10年で最高となった。
(スポニチ「「ごちそうさん」期間平均 過去10年で最高22・3% 」より 2014/03/31 10:26)
「ごちそうさん」は、大正から昭和にかけて激動の時代を、手料理を通じて家族を支えるヒロイン・め以子(杏さん)や仲間たちがかれた。義姉の和枝(キムラ緑子)の嫁イビリなど、二人の“いけずバトル”も話題を呼んだ。
脚本は、大ヒットドラマ「JINー仁ー」の森下佳子さん。料理は、映画「南極料理人」を手がけたフードスタイリストの飯島奈美さんが担当した。
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