「ものすごく似ている赤の他人」ギャラリー

みなさんは、自分は個性的な顔立ちをしており、特別な存在だとお考えかもしれない。

これから紹介する写真に登場する人たちも、そう考えていた。写真家のフランソワ・ブルネル氏に出会うまでは。

ブルネル氏はモントリオールを拠点に活動する62歳の写真家だが、これまで12年間にわたって世界中を旅し、「赤の他人でありながら、驚くほどそっくりな人たち」を探しまわってきたという。

ブルネル氏は写真ニュースサイト「Rex USA」に対して、「このシリーズについては、2つの点からアイデアを得ました」と説明している。「1つめは、長い間、瓜ニつの人々を至るところで見かけていたこと。2つめは、私自身がイギリスのコメディアン『Mr.ビーン』にそっくりだということ」

ブルネル氏の顔が本当にMr.ビーンと似ているかどうかの判断は、読者のみなさんにゆだねよう。

いずれにせよ、驚くべき写真をご覧いただきたい。モデルたちが血縁どころか、遠縁でさえないなど、信じられないはずだ。

[Hilary Hanson and Chris McGonigal (English)　日本語版：遠藤康子/ガリレオ]

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