ローマ法王の所有する、ハーレーダビッドソンのバイクと革ジャンパーを競売にかけられることになった。どちらにも法王のサインが記されているという。売上金は、カトリック系の慈善団体に寄付されるという。ロイターが報じた。
ローマ法王フランシスコに昨年6月に寄贈されたハーレーダビッドソンのバイクが、2月6日にパリで競売に掛けられることになった。今回の競売では法王のサインが入ったハーレーの革ジャンパーも出品される。
(ロイター「ローマ法王のハーレーが競売に、サイン入り革ジャンも出品へ」より 2014/01/14 08:00)
バイクは、ハーレー社の記念イベントで2013年6月、ローマ法王に贈られたもの。競売会社ボナムズによれば、予想落札価格は約170〜210万円だという。
バイクのガソリンタンクの部分には、法王のサインが記されており、1万2千~1万5千ユーロ(約170万~210万円)の値がつくと予想されている。法王がサインした同社の革ジャンも、同時に競売に掛けられる。
(47NEWS「法王のハーレー競売に 慈善団体支援で」より 2014/01/14 09:00)
なお、実際に法王がバイクに乗ったかどうかは不明だという。
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