杏が主人公のめ以子を演じるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。最高視聴率は27.3%を記録するなど視聴率は好調だ。
2014年から舞台は、昭和7年の大大阪時代。西門め以子は、一女二男の子の母親となった。夫の悠太郎(東出昌大)は、困難が続出する地下鉄建設の現場に異動。義妹の希子は、開局間もないラジオ局のアナウンサーの採用試験に合格し、職業婦人となった。
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第14週「アイスる力」では、長女・ふ久(原見朋花)の子育てに悩む、め以子が描かれている。ふ久は、近所の男の子に石をなげて怪我をさせ停学処分になってしまう。め以子は落ち込み悠太郎に相談するが、逆に母親の自覚を諭されて口喧嘩になってしまう……。
等身大の夫婦として共感を呼んでいる、め以子と悠太郎。この夫婦役を演じる杏と東出の出会いは、実は7年前。パリの路上で偶然出会ったという。
「06年だったと思います。パリコレに行っていて、路上でバッタリ。すぐに『ノンノのモデルやってる人だ』って分かりました。杏さんは2人連れで、僕がマネジャーさんだと思っていた方は、幼なじみだったらしく、『2人でくだらない話をしてたら、僕らに声をかけられた。めっちゃ覚えてる』って」
(日刊スポーツ『東出、杏との「運命の出会い」語っていた』より 2013/01/06 06:30)
モデルとして活躍していた二人が、「ごちそうさん」で再会。「何が起こるか分からない」と東出は語ったようだ。
※視聴率が好調な「ごちそうさん」。昭和を舞台にした後半も観てみたいと思いますか? あなたの声をお聞かせください。
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