寒さで歯がガチガチ鳴るかもしれないが、一方で自然は、1年のなかでもいちばんすごい、美しい光景をときどき見せてくれる。最も惨めな季節が、最も素晴らしい「自然の美」を提示することで、埋め合わせをしているかのようだ。
だから、以下の不思議で美しい光景を見ていこう――温かい飲み物を抱えながら。
1. クモの巣
ハエは捕まえられないかもしれないが、人の目は惹き付けるクモの巣だ。ほかにもこちらで見ることができる。
2. 灯台
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3. 「波の氷」
これらは、世界で最も遅い波なのだろうか? 実は、これらの「波の氷」は、南極大陸で見られる通常の氷河で、氷が風などによって浸食された結果だという。
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ほかにもこちらで見ることができる。
4. ワイオミング州の間欠泉
自然が作った氷の彫刻の傑作。母なる自然は、太陽の生み出す後光と連携して、作品にスポットライトを当てている。
5. エストニアの森
6. 空中に浮かぶ氷
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7. タンポポ
空中に舞うはずのタンポポの種だが、少なくとも3月までは飛べなそうだ。
8. 石けんの泡
9. 滝
滝は英語で「waterfall」(落ちる水)だが、この滝では水は落ちていない。
10. 街灯
冬のアートだ。
11. 蛇口から流れる水が作り出したつらら
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これらの美しい冬の光景は、あなたを暖めたり、車から氷をこすり落としたりはしてくれないが、この季節が伴う静かな美を思い出させてくれるだろう。
[Amanda Scherker(English) 日本語版:ガリレオ]
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