2013年の最後の取引は、日経平均が1万6291円31銭となり、2009年以来4年ぶりの高値で終えた。2012年最後の取引は1万0395円18銭だったため、2013年の1年間で5896円も上がったことになる。
今年最後の取引となった30日の東京株式市場は、日経平均株価が9営業日続けて値上がりした。9営業日連続の上昇は2009年7月以来、約4年5カ月ぶり。終値は、前週末より112円37銭(0・69%)高い1万6291円31銭で、今年の最高値を7営業日連続で更新した。
(朝日新聞デジタル「日経平均、1年で56%高 1万6291円で大引け」より 2013/12/30 15:18)
なお、2012年の1月4日の株価は8560円11銭。安倍首相が就任した2012年12月26日の終値は1万0230円36銭だった。日経平均株価だけを見れば、アベノミクスの効果は抜群だったようだ。
【過去3年の大納会終値】
2012年(平成24年)12月28日 10,395円18銭
2011年(平成23年)12月30日 8,455円35銭
2010年(平成22年)12月30日 10,228円92銭
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