猪瀬直樹知事が辞意を表明したことを受け、与党は東京都知事選を来年2月に実施する方向で調整に入った。知事が選挙管理委員会に辞意を通知した翌日から、50日以内に都知事選を行わなくてはいけないためだ。現在、2014年1月23日告示、2月9日投票の日程が浮上している。NHKニュースなどが報じている。
東京都選挙管理委員会では委員会を開いて、選挙日程を決めることにしていますが、今のところ東京都知事選挙は年が明けた来月、1月16日告示、2月2日投票の日程か、1月23日告示、2月9日投票の日程で調整が進められていく見通しです。
(NHKニュース「都知事選 2月投票で調整か」より 2013/12/19 4時10分)
この動きを受けて、与党は候補者の選定を急いでいる。候補者として、オリンピック招致で尽力した、元スピードスケート選手でオリンピックメダリストの橋本聖子参院議員や、舛添要一氏らの名前が報じられている。
自民党幹部が明らかにした。民間人を含め、候補者の選考を急ぐ。知名度が高い橋本聖子、丸川珠代両参院議員、舛添要一元厚生労働相らの名前が取り沙汰されている。ただ舛添氏は2010年に自民党を除名処分となり異論がある。
(47NEWS「都知事選2月で調整 与党、橋本氏らの名前」より 2013/12/19 01:08)
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