2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることになった。東京開催決定の興奮が冷めやらぬ中、多数の著名人がネット上にコメントを寄せている
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安倍晋三です。
朝早くにすみません。ブエノスアイレスより速報です。
つい先ほど、東京が2020年の五輪開催地に選ばれました!!
本当にうれしい。
この心からの喜びを、皆さんとともに、分かち合いたいと思います。... http://t.co/LZqb5SvwUm
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) September 7, 2013
皆さんやりました!!
ありがとうございます。
僕、泣き過ぎですね。
— 太田雄貴 (@yuking1125) September 7, 2013
沢山のお祝いコメントありがとうございます。
今日は喜びをかみしめます。
でも、ここからがスタート。
皆で素晴らしいオリンピックを作りましょう!!
— 太田雄貴 (@yuking1125) September 7, 2013
東京オリンピック!本当に良かった!安倍総理はじめ皆様、おめでとうございます。
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) September 8, 2013
東京!!!!!!!!
— 田村淳 (@atsushilonboo) September 7, 2013
おお!TOKYO!!そう!日本!!
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) September 7, 2013
オ
リ
ン
ピ
ッ
ク
!
東
京
に
決
定
!
す
ご
す
ぎ
る
!
2020!
— ベッキー♪♯ (@Becky_bekiko) September 7, 2013
起きて、あえてしばらくニュースを見ないでいて、落ち着いたところでテレビのスイッチを‥‥。おおっ、よかった。2020年に、ここらへんを選手たちが歩くんだな。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) September 7, 2013
パラリンピックも忘れないでね♪
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) September 8, 2013
7年後の東京に思いを馳せるツイートも…
東京は世界最高の都市です。さらに良くなる RT @satooooocy: @takapon_jp 堀江さん、おはようございます。東京五輪が決定しました。オリンピック誘致で経済効果を狙うビジネスは今でも通用しますでしょうか。是非とも堀江さんからのコメントをください。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) September 8, 2013
7年後は、町中にある無料wifiで、オリンピック全種目ネット中継の好きなのをスマホで見るとかになってるんだろうなぁ。
「なんでわざわざテレビで見るの?」とか、10代が言ってそう。
— Hiroyuki Nisimura (@hiroyuki_ni) September 7, 2013
七年後がー。僕は42歳。それまでに色んなことにケリをつけて、せめてメドをつけておきたいな。
— 宇野常寛@ラッキークローバー募集中 (@wakusei2nd) September 7, 2013
そして7年後も、オリンピックが来てくれればあの頃の日本が帰ってくるかも、とか言っていたらこの国は本当に終わる。だからそれまでに、日本を取り戻すのではなく作り変えることで、自信をもってオリンピックを迎えられたらいいな、と思う。
— 宇野常寛@ラッキークローバー募集中 (@wakusei2nd) September 7, 2013
喜びの声だけではなく、福島の原発問題を抱える中での東京開催に冷静な意見も相次いだ。
東京オリンピックなんてどうでもいいけど、何事も決めない安倍さんがオリンピック招聘のために「国が責任をもつ」と決めたのだとすれば、メリットは大きい。あとは国が負担するコストを東電に負担させるための会社整理だ。
— 池田信夫 (@ikedanob) September 7, 2013
起きたら東京に決まってた。
— 東浩紀 (@hazuma) September 7, 2013
東浩紀さんは、開催地決定前にツイートでオリンピックの東京招致について以下のように述べていた。
後出しでなんか言うのは卑怯なので、このタイミングで、ぼくとしては東京オリンピック来て欲しいと思っていることを表明しておこう。
— 東浩紀 (@hazuma) September 7, 2013
ぼくにとって理由は単純で、東京オリンピックが来れば、むしろ日本政府の福島第一原発事故への説明責任が強まるからです。今回の汚染水問題がいい例。オリンピックが招致がなかったら、はたして安倍政権はあんなに迅速に動いたか。
— 東浩紀 (@hazuma) September 7, 2013
五輪に限らず、なににせよ「まず原発事故収束が第一」というひとが多いのだけど、じつはあの事故は今後何十年も(もしかしたら百年以上)収束しない。事故を収束できない、しかし事故の影響と共存していく国として日本はこれから進むしかないわけで、そのなかで五輪を開くのも悪くないのではないか。
— 東浩紀 (@hazuma) September 7, 2013
2020年に五輪が来て、東京があの事故の帰結について世界に胸を張って経過を説明できるようになっている、それこそがぼくらのありうるべき未来だと思います。というわけで、東京五輪招致成功を祈ってます。
— 東浩紀 (@hazuma) September 7, 2013
ほかにも、東京でのオリンピック開催をうまく活用すべきだという意見があった。
五輪決定で、汚染水問題、被災地の復興、東京の地震対策に一定の締め切りができたと受け止めて、それをうまく活用していくモードにしたい。ただ都民の1人としては、開催時期に東京にとどまるかどうかは、考えもん。ま、それまで生きているかどうかもわかんないけどにゃww
— Shoko Egawa (@amneris84) September 8, 2013
東京オリンピック、決定。おめでとう! 開催までに原発事故の収拾をつけてほしいという声が、海外で高まることだろう。ヨーロッパにおける日本の原発リスクへの強い恐怖心は外圧となって、一部の政府、行政筋の思惑とは逆に、代替エネルギーへのシフトを、結果として進めることになるかもしれない。
— 樹林 伸 (キバヤシ シン) (@agitadashi) September 8, 2013
東京オリンピックが決定。良くも悪くも日本はこれから世界に注目される。オリンピック成功には福島第一原発の収束への最善の努力が欠かせない。東電任せを止めて情報公開と国際連携が必須。世界に向けて日本人としての矜恃をきちんと見せたい。この国の未来を創る子ども達を守るために継続は力なりだ!
— 伊藤隼也 (@itoshunya) September 8, 2013
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