グーグルが同社の社員たちに提供している無料の食事やカーシェアリング、ランドリー・サービス等も、社員たちを長期間引きつけておくには十分ではなさそうだ。
報酬情報会社のPayscale社が発表した新しいレポートによると、グーグル社員の勤続年数の中央値はわずか1.1年であり、「愛社精神が最も低い11社」のうちのひとつに名を連ねている。
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7月24日(米国時間)に発表されたこのレポートは、アメリカの大手企業[「Fortune 500」]を、25万人にのぼる従業員とのインタビューで得た情報に基づいて、従業員の在職期間等をランク付けしたものだ。
[画像ギャラリーでは、「最も在職期間が短い」企業ランキングを紹介している。同レポートによると、「最も在職期間が長い企業」の第1位はイーストマン・コダック(中央値20年)。自動車会社のGM社もランキング5位(10.3年)に入っている。同レポートには、給料の中央値や社員年齢の中央値も含まれている]
[(English) 日本語版:ガリレオ]
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