安倍政権になって初めての大型国政選挙となる第23回参院選の投票が21日午前7時から全国約4万9千カ所の投票所で始まり、午後8時で締め切られた。即日開票され、与党が過半数を獲得することが確実となり、ねじれが解消されることとなった。朝日新聞デジタルによると、自民党は単独過半数に達しないことが確実になったという。ハフポストでは午後8時から全国区の開票速報を届けるほか、5人の枠に20人の候補者がひしめく激戦となっている東京選挙区の開票速報もお送りしている。
朝日新聞デジタルによると、午後7時半時点での投票率は36.62%で前回3年前の選挙より6.76ポイント低くなっている。
Advertisement
自民党と公明党が計63議席以上を獲得することが確実となり、衆参ともに与党が過半数となり、ねじれが解消された。
今回、自民党が24年ぶりに単独過半数を回復するかに注目が集まったが、朝日新聞デジタルによると、自民党の獲得議席が単独過半数ラインの72議席に達しないことが確実になったという。
関連記事