投開票が明日23日に迫った東京都議選だが、日本維新の会が何議席獲得できるかに注目が集まっている。
従軍慰安婦に関する発言で問題となった橋下徹共同代表(大阪市長)は19日、都議選について「支持を受けられなかったら共同代表を継続するわけにはいかない」と発言し、敗北なら代表辞任もあり得ると報じられていた。
同日に会見した松井一郎幹事長(大阪府知事)は、「現状維持だけでは勝ったとは絶対言えない。下回れば敗退」とも発言している。現議席数は3議席であるため、この数が進退ラインかという噂も出ている。
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これに対し、日本維新の会の東国原英夫衆議院議員は、22日のツイッターで下記のように発言している。
日本維新の会は、党内の盟友に対する批判もオープンにするとする考えのようだが、投票前日となってこの発言はいかがなものだろうか。
なお、都議選での勝敗で橋下氏の進退が決まるかどうかという点に関しては、一部の報道では、引責不要とも報じられている。
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