Googleは、人間の影響で変化していく地球の姿をとらえた複数の「早送り動画」を発表した。
「Timelapse」と呼ばれるこのプロジェクトは、Googleと米国地質調査所(USGS)、NASA、そしてTime誌との協力で可能になったものだ。1984年から2012年にかけてランドサット衛星によって撮影された画像から、小さなGIF画像とズーム可能なマップが編集された。
コロンビア氷河の後退やブラジルの熱帯雨林の破壊、ワイオミングの炭坑の発展など、さまざまな環境的な変化がGIF画像になっている。
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「こうした画像がグローバル・コミュニティに提供されることで、われわれがこの星でどう生きるべきか、将来を導くポリシーはどうあるべきかについて考える助けになることを願っている」と、Googleは公式ブログで書いている。
以下のギャラリーで、1984年から2012年の地球各地の変化を見ることができる。
[US版で2013年5月9日に掲載した記事を翻訳しました]
[Nick Visser 日本語版:ガリレオ]
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