「レイプを正当化するわけじゃないけど...」そんな男性の疑問に私が答えます。

心のどこかでレイプを否定している人に、伝えたいメッセージ。
Abused young woman looking at the camera. Help me!
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kieferpix via Getty Images

レイプのニュースを聞いて、こんな風に思ったことありませんか?

「全ての男性がレイプ犯じゃない」

それは、全ての女性が安全だという意味ではありません。罪のない男性について話すのではなく、レイプの犠牲になった、罪のない女性たちに目を向ける方が大切です。

「彼女は酔っていたよ。酔っぱらったら大変なことになるって、わからないのかな?」

酔っているときは、タクシーで帰ります。ハイヒールが折れます。頭痛に苦しみます。レイプ? それは犯罪であって、酔った結果ではありません。

「どうすれば身を守ればいいのか若い女性たちに教えれば、レイプは起こらないはず」

みんなが消火器を持っていれば、火事は起こりません。

性差別

それは、裁判官でレイプ犯の安全を、犠牲になった女性より優先させること。

人種差別

刑務所は非暴力犯罪で告発された黒人男性でいっぱい。なのに、三つのレイプ罪で有罪判決を受けた白人が、刑務所に入るのは厳しすぎるとみなされること。

特別扱い

レイプ事件のことを聞いても、何か間違っているに違いない、と否定すること。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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