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徐々に生々しい姿を現している。
これまでメディアに全貌が正しく公開されていなかった、事故当日の青瓦台と海洋警察本庁のホットライン通話記録で、その日の真実を読み解いた。
船員はなぜ乗客を捨てて逃げたのか。その鍵を握る、船員の肉声が判明した。
日本では考えにくい量刑だが、なぜこのような求刑がなされたのか。韓国内の背景を探った。
独立系インターネット・ニュースサイトの「ニュースタパ」は、遺族・行方不明者の家族らの団体と共同で、約40分のドキュメンタリーフィルム「セウォル号のゴールデンタイム~国家はなかった」を制作し公開した。
韓国南西部で起きた大型旅客船「セウォル号」の沈没事故で、4人家族で乗船し、ただ一人救助された5歳の少女が話題になっている。妹に救命胴衣を着せた後に行方不明になった6歳の兄と、両親はまだ見つかっていない。
多数の死者・安否不明者を出した韓国の旅客船セウォル号の沈没事故をめぐり、5年前に日本で起きた横転事故との比較が韓国で注目されている。乗客数は大きく異なるが、共通点も多いからだ。日本での死者はゼロ。二つの事故からくむべき教訓は何か。
救助活動の初動の遅れや、発表される情報が錯綜し、幾度も修正されるなどの不手際や混乱に対し、まるで朴政権の御用メディアのようだった韓国メディアにも大きな変化が起こり、厳しい批判が政権に向けられています。
韓国南部の珍島沖で4月16日に沈没した大型旅客船には、済州島へ向かう修学旅行の高校生ら乗客が、ショートメールや韓国で利用者が多いソーシャルメディア「カカオトーク」などで、メッセージを送っていた。