任天堂がミニ スーファミこと『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』の予約受付を9月16日から開始すると発表しました。
予約受付開始の時間や方法は、取扱店舗ごとに異なる見込み。
また同時に、昨年なかなか手に入らないまま一時的に生産を終了していたクラシックミニ ファミリーコンピュータも、2018年に生産を再開することが明らかにされました。
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発売は10月5日。価格は7980円。未発売のままお蔵入りになっていた幻のソフト 『スターフォックス2』のラインナップが目玉のひとつです。
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任天堂によれば、品薄のまま一旦終了になった昨年のミニファミコンよりもずっと多い在庫を用意するほか、10月5日の発売日以降も出荷するとのこと。
内蔵ソフトのラインナップは21本。スーファミ版の目玉として、完成していながら諸般の事情から発売が見送られた幻のソフト、『スターフォックス2』 を世界で初めてリリースします。
ほか内蔵タイトルリストはこちら。
クラシックミニ スーパーファミコンは、海外でも Super NESとして販売予定です。
国内版ミニ スーパーファミコンのみ収録するのは、
- がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
- ファイアーエムブレム 紋章の謎
- スーパーフォーメーションサッカー
- パネルでポン
- スーパーストリートファイターII
の5本。海外版の SNESクラシックエディションでは、かわりに
- EarthBound (マザー2)
- 悪魔城ドラキュラ
- カービィボウル
- スーパーパンチアウト!!
- ストリートファイターIIターボ
を収録します。
海外版の違い、収録ソフト一覧はこちらを参照。
昨年のミニ ファミコンと同じく、音声・映像はHDMI出力(ケーブル付属)、電源はUSB端子。スマホ充電器などのUSB ACアダプタやモバイルバッテリーと接続すれば動きます。
国内版の化粧箱はこちら。当時を再現した泣けるデザイン。
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(2017年9月12日Engadget日本版「速報:ミニ スーパーファミコン予約受付は9月16日(土)開始。ミニ ファミコンの再生産も決定!」より転載)