平昌オリンピック・フィギュアスケート男子で、羽生結弦選手が金メダルを獲得しました。2014年のソチ五輪に続く2大会連続の金メダル。男子フィギュアとしては66年ぶりの快挙です。
この日、フリーの演技に臨んだ羽生選手は、映画「陰陽師」のテーマ曲「SEIMEI」にのせて、4回転サルコーや4回転トーループなどを披露。途中バランスを崩す場面もありましたが、4分間半にわたる気迫の滑りをみせました。
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神がかったような表現力に会場は興奮。万雷の拍手の中、羽生選手は演技を終えました。
ケガを乗り越え、全身全霊で世界を魅了した羽生選手。魂が込められた4分半の演技を、NHKスポーツの公式Twitterがノーカット実況無しで紹介しています。
選手の息遣い、スケート靴がリンクの氷を削る音、着氷の音...もう、臨場感がたまりません。
ちなみに、16日のショートプログラムの模様はこちら。
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■「オリンピックの感動」が、ネットで見られる時代に
今回の平昌オリンピックでは、NHK公式サイトや民放公式サイト「gorin」で、LIVE中継やハイライトが配信されています。
NHKスポーツの公式Twitterでは「全部ノーカット実況なし」のフィギュアスケート動画をTwitterで紹介。ファンからは「NHKスポーツさん、ありがとう!」「着氷の音すら美しい」など、喜びの声が溢れています。
アスリートたちのドラマが、ネットを通じていつでも視聴できる時代に...すごい時代です!