お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が28日より放送スタートするフジテレビ系『ジャンクSPORTS』(毎週日曜 後7:00)初回収録後会見に出席した。日曜ゴールデンタイムという"激戦区"に殴り込む浜田は「そんな気にしてはないですけど、今までアスリートがどういう練習をして、とかは当たり前の話やし、普段こういう人なんやとかできるだけ素を出せればいい。他の番組のことは気にしてないですね」と"優等生回答"。しかしすぐさまこっそり胸元のピンマイクを近づけ「数字とれるんですかね...?」と弱気な本音を吹き込んで、笑いを誘った。
同番組は2000年4月より深夜レギュラー番組として開始し、04年1月にはゴールデンタイムに昇格。10年3月にレギュラー放送終了後も、不定期の特番として放送されて、このたび8年ぶりのレギュラー復活となった。進行を務める永島優美アナが「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて一気にボルテージのあがる番組がこうやって復活...」とまで言ったところで、浜田は「1クールじゃないんですか?」とすっとぼけて、永島アナを「え~!」と絶句させた。
スタジオ新企画『ジャンクマッチ』では、アスリートの驚異的な身体能力をいかした、彼らならではの対決ゲーム企画を実施。浜田も実際にゲームに参戦するが、永島アナは「個人的に浜田さんが動いて汗をかいてるのをみられるのは、復活したからこそ」と新鮮そうに感想を語ると「動けるにももうあと何年か。とりあえず動けるうちに動いとこうと」と自虐気味に意気込んだ。
またゲストに来てほしい人を聞かれた永島アナに浜田が「親父?」と、サッカー解説者で永島アナの父・昭浩氏を引き合いにしてタジタジにする場面も。「可能性はあるでしょ。いうても現役の人ばかりというのも、時期によっては難しいかもしれないし。OBOGの人にも助けていただかないと。親父はまぁ...しゃべりは大丈夫ちゃう? 噛めへんかったら」と"条件付き"でオススメし、永島アナも「もしそういう機会があれば」と"親子"共演の可能性ものぞかせていた。
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