旅館のご飯「おひつが女性側」めぐって議論噴出 モヤモヤする人も

「上座に座ろうが下座に座ろうが妻の方に置かれるおひつとしゃもじが辛くてね」

  旅館の食事でご飯をいれたおひつが、いつも女性のそばに置かれることへの違和感を巡り、ネット上で議論が起きている。Twitterでのこんな投稿がきっかけだった。

■「恋人ができてから理解した」「あるよねー!」と共感する声

旅館のおひつとしゃもじの話題、「どちらに置きましょうか?」と聞かれたこともあるけど、大抵は女性である私の側に無言で置かれたよね。伝統を重んじるところは女性蔑視が根強く残ってるから遠慮なく指摘した方がいいと思う。元ツイの通り外国人観光客を今後も呼び込みたいならなおさら。

— 灯 (@hozukiakari) 2017年10月23日

■指摘自体に「考えたこともなかった」「分かるけどモヤモヤする」の声も

■議題は「おひつ」の置き場から、お勘定の際の「伝票」の置き場に広がった

女性陣は伝票が男性の側に行ったら、「わたしの分、いくら?」と、軽く、明るく、爽やかに尋ねましょう。当人が奢る意思を示していないのに奢りを期待するのはやめましょう。ただし、相手が奢る、と主張するなら、やはりそこもさわかに「ありがとう!」と言う、それで済むことです。それだけのこと。 https://t.co/ItryZjj2Wi

— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2017年10月23日

■折衷案として「真ん中に置いたら」

ご飯部屋に持ってきてくれるタイプの宿泊経験した事ないんだけど、おひつ女性側に置くの?普通に真ん中置けばそれぞれ好きによそえて効率良くない?

— ハチノ (@hatinomaki) 2017年10月23日

様々な意見が上がっています。おひつを置く位置、あなたはどう考えますか。

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