アメリカと北朝鮮の緊張が高まっている。言葉の応酬が続くなか、北朝鮮では大規模な反米集会が開かれた。
アメリカのトランプ大統領は8日、「北朝鮮は炎と怒りを受ける」と発言した。
これを受けた北朝鮮は9日に「グアム先制攻撃計画」を宣言。金日成広場には軍と市民が集まり、反米集会と行進がとり行われた。いわゆる「10万群衆大会」だ。
国営メディアの朝鮮中央通信は、集会の規模を誇示する写真と映像を配信した。
以下、ロイター通信とAFP通信の記者が隊列の近くで撮った現場の様子だ。
KIM WON-JIN via Getty Images
「祖国決死守護の誓いで千万の心臓が燃える」
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プラカードには「米帝は平和の破壊者」「米帝には死を！」などの文字が踊る。
KCNA KCNA / Reuters
「先軍の威力でもって反米聖戦で百勝をあげよう」
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「米国は悪の総本山」「主体の核強国」「断固とした報復」などと書かれたプラカードを掲げて行進する様子。
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横断幕には「偉大なる金正恩同志を首班とする党中央委員会を命をかけて死守しよう！」と書かれている。
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「白頭の木枯らし精神」「一心団結」などと書かれている。
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プラカードには「正義の核の宝剣で！」「世界的な軍事強国」。
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奥に見える横断幕には「反共和国《制裁決議》を全面排撃する朝鮮民主主義人民共和国政府の声明を全面的に支持する！」と書かれている。
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「主体の核強国」
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ハフポスト韓国版より翻訳・加筆しました。