小室哲哉&浅倉大介、師弟ユニット結成 “PANDORA”の箱開ける
TM NETWORK/globeの小室哲哉(58)とaccessの浅倉大介(49)が新ユニット“PANDORA(パンドラ)”を結成したことが明らかになった。浅倉はaccessとしての活動以前、TMのサポートメンバーを務め、小室を「先生」と呼ぶなど公私にわたる師弟関係。TMのサポートを始めた1987年から30年の時を経て、師弟ユニットが誕生する。
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今年に入って小室と浅倉の2ショット写真が何度か公開され、今月13日には小室のSNSで「DA/TK DIGITAL ORCHESTRA」のクレジットとともに予告動画をアップ。2人が何やら企てていることが話題となっていたが、ついに新ユニットの結成が発表された。
浅倉は「尊敬する先生(小室)とのユニットです。僕自身すごくうれしいし、とても楽しみです」と喜び、「先生の考える、これまで、今、これからのデジタルミュージック、音楽シーンへのアプローチを、1つでも多くこのPANDORAで実現させたいと思います」と意気込む。
小室は「今の音楽シーンはジャンルがどうとか、形態がどうとか関係ない状況にあります。テクノロジーの進化により環境に合わせて、データを創ることが可能になりました。浅倉君は最高のシンセサイザープログラマーであり、キーボーディスト。僕の文科系のイメージを理科系の彼が音楽という形にする。作業は少しのコンピューターがあればどこでもできる。今回のユニットPANDORAの概念は“箱”です。その扉を開けて、いろいろなもの、音楽が出てくるのを楽しみにしててください」と期待を持たせるコメントを寄せた。
PANDORAの箱からは何が飛び出してくるのか、注目を集めそうだ。
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