『24時間テレビ』ランナーは当日発表 ヒントは「一番、走る理由がある人」
8月26日、27日放送の日本テレビ系『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう』のチャリティーマラソンランナーが、放送当日に発表されることが30日、わかった。同日放送の『行列のできる法律相談所』(毎週日曜 後9:00)内で発表された。
終盤に『24時間テレビ』の総合司会を務める羽鳥慎一アナウンサーが、メインパーソナリティーのNEWS・小山慶一郎、スペシャルサポーターを務める東野幸治、雨上がり決死隊の宮迫博之、フットボールアワーの後藤輝基、アンジャッシュの渡部建、梅沢富美男、ブルゾンちえみを前に「マラソンランナーに関する」緊急発表。「今年のランナーですが、なんと24時間テレビ当日に発表されます。当日まで本人には知らされません」と断言し、一斉に「エエエッ!?」「パニック!パニック!」と騒然となった。
ヒントは「当日武道館にいる人全員」「一番、走る理由がある人が、走ります」とし、メインパーソナリティーの小山、嵐・櫻井翔、KAT-TUN・亀梨和也の3人、チャリティーパーソナリティーの石原さとみ、総合司会の羽鳥アナ、水卜麻美アナ、前出のスペシャルサポーター、北入口でゲストを迎えるANZEN漫才みやぞん、サンシャイン池崎も対象に。小山が「ジャニーズはないですよね? 翔くんと亀ちゃんが走ったらパニックになっちゃう」と動揺すると、後藤が「TOKIOのリーダー(城島茂)走ってるやん」とツッコミ、小山は呆然とした。
当日発表の理由として、(1)当日発表のほうが面白い (2)当日発表の理由も当日発表と説明。宮迫が「急に言われて走れるわけがない」とクレームを入れると、ランナー候補にはおなじみの坂本トレーナーから「武道館への道」なるトレーニングメニューが渡されることが明らかに。羽鳥アナは「自主的にトレーニングしてください。選ばれなかったときはいい運動になったなと思ってください」話し、視聴者に向けて「誰なんだろうと本気で詮索するのはやめてください」と呼びかけた。
『24時間テレビ』は1978年の第1回放送から今年40回目。チャリティーマラソンは第15回(1992年)に始まり、これまでに20人と3組が挑戦したが、前代未聞の展開となった。
■過去10年の『24時間テレビ』マラソンランナー
第30回(2007年)萩本欽一
第31回(2008年)エド・はるみ
第32回(2009年)イモトアヤコ
第33回(2010年)はるな愛
第34回(2011年)徳光和夫
第35回(2012年)佐々木健介&北斗晶ファミリー
第36回(2013年)大島美幸
第37回(2014年)城島茂
第38回(2015年)DAIGO
第39回(2016年)林家たい平
▼NHK朝ドラ(連続テレビ小説)のヒロインたち▼