松本人志、小出恵介の騒動めぐり持論「そろそろ、未成年への罰則もつくるべき」

ダウンタウンの松本人志が「ワイドナショー」で、俳優の小出恵介さん(33)が未成年の女性との飲酒や不適切な関係を持った件をめぐり、「もうそろそろ、未成年の女性の方も取り締まれるような罰則を作るべきだ」との持論を述べた。
時事通信社

ダウンタウンの松本人志が6月11日放送の「ワイドナショー」に出演し、俳優の小出恵介が未成年の女性と飲酒や不適切な関係を持った問題をめぐり、「もうそろそろ、未成年の女性の方も取り締まれるような罰則をつくるべきだ」との持論を述べた。

番組は冒頭で、小出が未成年の女性と飲酒したり、不適切な関係を持ったりしたとして活動停止を発表した騒動を取り上げた。

松本は「これは彼が無理やりしているかもしれないので、この件に関しては別問題ですけど」と前置きした上で、未成年との飲酒や不適切な関係をめぐる問題について、未成年側への罰則の必要性を強調。「多少罰を設けた方が、絶対こういう事件は減ると思うんですよね。なぜやらないのか不思議なんですよね」と持論を展開した。

また、ゲストとして出演したお笑い芸人・山里亮太は、小出と一緒にいた友人が、その場に未成年を呼んだことを疑問視。「そんな中であえてわざわざ未成年を呼ぶ。それをした人にお咎めはなんかないんですか」と訴えた。さらに、「淫行になった時に、みんな捕まると分かっていれば、『あの時にお前ら2人で行っちゃえよ』って言わなかったなと(思います)」と、同伴者の責任も問うべきだとする意見を述べた。

同じく見解を求められたアメリカ人ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンも、「スタチュートリーレイプ法廷強姦)」に言及しながら、欧米では性別に関わらず未成年との交際を厳しく取り締まっていることを紹介。その上で、「(未成年を)呼んじゃダメでしょ。危機管理するんだったら、女の子がバー来た瞬間に帰らなきゃ」と苦言を呈した。

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