服飾・生活雑貨ブランドの「SWIMMER(スイマー)」と「chocoholic(チョコホリック)」が、2018年1月末をもって終了することになった。公式サイトなどで発表された。仕入れ単価の高騰により、思うようなモノづくりや価格帯の維持が難しくなったことなどが終了の理由。
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オンラインショップは2017年12月中旬まで運用予定で、各店舗の最終営業日は、店頭で随時発表する。8日現在、発表されている各店舗の最終営業日は以下の通り。
公式ブログによると、SWIMMERは1987年に誕生したブランド。レトロ可愛いものを中心に動物やスイーツをモチーフにした総柄や形が商品を売り出していたが、現在はパステルカラーなどを取り入れ、その時代の“かわいい“を詰め込んでいる。デザインや価格の手頃さなどから、10代〜20代の女性に人気を博した。
chocoholicは、ノスタルジックな雰囲気が魅力の生活雑貨を展開。「40~50’sのアメリカなどの古い生活雑貨をベースに現代的な感覚を取り入れた新しいアイテム」をコンセプトに、SWIMMERの姉妹ブランドとして1999年に誕生した。
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ブランド終了との発表に、Twitterにはユーザーからは「中学生の時にお世話になった」「りんご王子が大好きでした」「一番好きなブランドだった」など、悲しみの声が溢れた。
【いきなりアンケート】今どうなってるか気になる...。1番「懐かしさ」を感じたブランドを1つ選んでください。
※対象年齢は20代後半〜30代前半です。
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