2007年、当時の女子高生は「髪の重心が上」。
だけど今は、「髪の重心が下」が主流?
女子高校生の制服の着こなし方や流行りは、10年前と比べてどう変わったか。
トレンドの変化を「比較絵」で表したイラストが6月6日、Twitterに投稿され、反響を呼んでいる。
ツイートを投稿したのは、Twitterユーザーのさといも屋さん(@petit_flare)。さといも屋さんは、普段から女子高校生のかわいらしい制服イラストをTwitterに投稿しており、今回は独自の見解のもと比較絵を描いたそう。
最近よく見る今のJKと10年前のJK(現アラサー)の比較絵、私も独自の見解で描いてみた もちろん個人差あるし制服の特徴とかは学校によっても全然違うけどあくまでその時代に多かった特徴の参考までに! pic.twitter.com/yYCyuz6IKB
— さといも屋 (@petit_flare) 2017年6月6日
制服の着こなし方から、使っているウェブサービス、好きな音楽など、幅広い面でのトレンドの移り変わりを説明している。
例えば、2007年ごろの女子高生は「スカート2〜3回折る」「ブレザーの丈短めに作られている」「ソックタッチ必須」といった着こなし方をしていたが、2017年の女子高生は「スカート短くできないように作られている」「ブレザーの丈は長めに作られている」「靴下はわざと下げてくしゅくしゅさせる」としている。
さといも屋さんは『ブレザーの丈』にまつわるトレンドの変化についても、以下のように興味深いコメントを残している。
ブレザーの丈について補足すると、昭和時代に制定されたブレザーは丈が短いものが多く、2007年はその時代の制服がまだ多く残っていました この10年で多くの制服がモデルチェンジされて、丈長ブレザーがぐっと増えた印象です
— さといも屋 (@petit_flare) 2017年6月6日
もちろん、さといも屋さんが説明している通り個人差はあるが、2007年当時に高校3年生だった私も、「キャメル色のカーディガン着ていたけど、そういえば最近は見ないかも...」と思わず納得してしまった。
ツイートは投稿からわずか1日足らずでリツート数は8万5000件を超え、共感するコメントが相次いでいる。
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