2日には首都ティンプーでワンチュク国王夫妻と面会。ブータン王室は、右手の薬指に指輪をした振り袖姿の眞子さまが夫妻と並んだ記念写真や、ジグメ・ナムゲル王子(1)と笑顔で王宮の庭を散策する写真などを公開した。
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国王も同日、自身のFacebookに写真をアップした。
また同日、ティンプーで始まった日本を紹介する行事のオープニング式典に出席した。水色の振り袖姿の眞子さまは国王夫妻が2011年の東日本大震災発生後に初めて来日した国賓だったと紹介。「被災地の人々を勇気づけてくださいましたことは、日本人の心に刻まれております」と謝意を伝えた。
このほか3日には、母親の紀子さまが20年前に同国から贈られたという伝統衣装姿で首都ティンプーの国立弓技場を訪れ、伝統の弓技やダーツを体験。4日には同国政府から招待されていた「ブータン花の博覧会」の開幕式典に出席された。
眞子さまの単独での外国公式訪問は3回目。友好親善が目的で、8日に帰国する。
ブータンは、経済的発展ではなく心の豊かさを追求する国造りを進めており、「幸せの国」と呼ばれている。
眞子さまのブータン訪問を画像で紹介する。
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