自作のパラパラ漫画で人気のお笑い芸人・鉄拳が、長野県大町市をPRするパラパラ漫画「きらり輝く」を制作した。初めて挑戦したという恋の物語に、Twitterでは「とても感動した」「やばい、涙腺が…」などと、絶賛の声が相次いでいる。
鉄拳は大町市出身で、2013年から「信濃大町観光大使」を務めている。
ORICON NEWSによると、鉄拳は3月29日の完成披露発表会で、「今まで観光大使らしいことができていなかったので、今回パラパラ漫画の仕事の依頼を受けてやっとお役に立てると思い、バーンと3ヶ月スケジュールを空けて書きました」と、作品への思いを語った。
「きらり輝く」は、東京で挫折し、故郷・大町市に戻ったサラリーマン「大助」と、大助に好意を抱いていた同僚女性「みさき」の関係を描いたラブストーリー。日刊スポーツによると、鉄拳さんの元マネジャーが、大町市でプロポーズした実話を参考に描いたという。
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原画枚数は2381枚、10分42秒に及ぶ大作だ。作品にはJR信濃大町駅や大町温泉郷、大町山岳博物館など市内の観光名所や、信州そばなど名産品が登場する。
Twitterでは「とても感動した」「見入ってしまった」「泣けてきた」「やばい、涙腺が…」などと、高く評価する声が相次いでいる。
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