ガーナ中部ブロング=アハフォ州にあるキンタンポの滝で3月19日、滝壺で泳いでいた地元ウェンチ・メソジスト高校の高校生たちの上に大木が根こそぎ倒れ、少なくとも18人が死亡した。
キンタンポの滝
首都アクラの北400キロメートルにあるキンタンポの滝は人気の観光スポットして知られ、この日は週末の日帰り旅行者で賑わっていた。彼らの多くは学生だった。事故当日、現場は暴風雨が接近しており、木が根こそぎ倒れたとみられる。
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ガーナにあるキンタンポの滝。大木が倒れかかり、少なくとも18人が死亡した
放送局によると、レスキュー隊はチェーンソーを使い、倒れた木を切り下敷きになった人を救ったという。
ナナ・アクフォ=アド大統領は犠牲者の遺族に遺憾の意を伝えるツイートをした。
不幸な出来事が昨日キンタンポの滝で起こったと知り、悲しみに明け暮れています。
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このように不幸で悲劇的な事件に見舞われた家族の方にお悔やみを申し上げます。
目撃者は地元紙「スター・ニュース」に、被害者の大半がウェンチ高校の生徒だが、観光客もケガをしているという。
犠牲者のうち何人がウェンチ高校の生徒かどうかは不明だが、少なくとも5人の生徒が死亡したという情報もある。
ニュースメディア「233livenews.com」によると、ガーナのエネルギー天然資源大学の学生数人も事故に巻き込まれたとみられる。
犠牲者のほとんどはウェンチメソジスト高校の生徒で、学校の旅行でやって来て泳いでいるところだった...
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ガーナの滝:キンタンポで異例の倒木事故があり、多くの人が亡くなった。
この悲劇により、ウェンチメソジスト高校の女子生徒5人が亡くなった。
ハフィントンポストUK版より翻訳・加筆しました。
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