なんでこんなに話せなかったんだろう? もっと知りたい、話したい、女性のカラダ。
ハフィントンポストは4月6日(木)、一般社団法人シンクパールと朝日新聞社メディアラボとの共催で「もっと話そう女性のカラダ!仕事とカラダのいい関係」について考えるイベントを開きます。
ハフィントンポストは、『Ladies Be Open』プロジェクトを2月22日にスタートし、自分のカラダについて、もっとオープンに話していこうというメッセージを伝えてきました。「女31歳。生まれてこのかた、一度も生理がない。」の記事など、読者の方から多くの反響もいただきました。そこで、4月9日の子宮の日に先駆けて、女性のカラダとキャリアについて、リアルな場でみなさんとお目にかかり、一緒に考えていきたいと思います。
一人ひとりのカラダが違うこと、年齢に伴ってカラダは変化することを意識し、子宮頸がんを中心とした病気のリスクについても知る。かけがえのない大事なカラダについて、より理解を深め、会話する。健康でよりよい働き方を選択していくきっかけにしていただきたいと思います。男性の参加もお待ちしております。
【開催概要】
開催日 2017年4月6日(木)日時 18:00開場19:00開始、21:00終了予定
主催 一般社団法人シンクパール
共催 朝日新聞社メディアラボ、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン
場所 朝日新聞読者ホール 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・ 本館2階
(都営地下鉄大江戸線築地市場駅「A2」出口すぐ)
定員 200 名
参加費 無料
【プログラム】
19:00-19:05 (5分)
はじめに
中西知子(朝日新聞社メディアラボプロデューサー)
19:05-19:15(10分)
「『私、生理痛がひどいんです・・・』 女性部下から告白されて困った」
登壇者: 竹下 隆一郎(ハフィントンポスト日本版編集長)
19:15-19:25(10分)
「子宮頸がん検診の課題」 A-portプロジェクトリリース
登壇者: 難波美智代(一般社団法人シンクパール代表理事)
19:25−19:45(20分)
キーノートスピーチ 「もっと知りたい子宮のこと 〜生理はコントロールできる時代に〜」
登壇者: 宋美玄(産婦人科医)
19:45-20:35(50分)
パネルディスカッション 「カラダと向き合って働くということ」
登壇パネリスト
川崎貴子(株式会社ジョヤンテ代表取締役)
宋美玄(産婦人科医)
難波美智代(一般社団法人シンクパール代表理事)
モデレーター 竹下 隆一郎(ハフィントンポスト日本版編集長)
20:35-21:00(25分)
質問・集合写真
司会進行: 中西知子(朝日新聞社メディアラボプロデューサー)
【本件に関するお問合せ】一般社団法人シンクパール事務局/ info@thinkpearl.jp
【登壇者プロフィール】
難波美智代(一般社団法人シンクパール 代表理事)
神奈川県横須賀市出身。金融機関等での人事・秘書業務を経て2002年に起業。2009年子宮頸がんを罹患。同年12月にNPO法人を設立後(現在は一般社団法人)、婦人科検診の啓発や予防医療の推進を目指す「シンクパール」の代表として、がん対策、健康教育に関する政策提言を行うほか、女性からだ会議®を設立し、女性の健康とキャリアなどに関するセミナーを開催、ダイバーシティ施策の提案を行っている。厚生労働省がん対策推進協議会委員、検診や教育に関する議員連盟に携わる他「ミス・ユニバース・ジャパン」ビューティーキャンプ講師や「ミス日本酒(Miss SAKE)」の日本女性のための教養講座<なでしこプログラム>などを担当。
宋美玄(産婦人科医)
1976年、神戸市生まれ。川崎医科大学講師、ロンドン大学病院留学を経て、2010年から国内で産婦人科医として勤務。子育てと産婦人科医を両立、メディア等への積極的露出で“カリスマ産婦人科医”として様々な女性の悩み、セックスや女性の性、妊娠などに付いて女性の立場からの積極的な啓蒙活動を行っている。主な著書に「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」(ブックマン社)など。
川崎貴子(リントス株式会社 代表取締役)
1972年、埼玉県生まれ。97年に働く女性をサポートするための人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。女性に特化した人材紹介業、教育事業、女性活用コンサルティング事業を展開。女性誌での執筆活動や講演多数。2016年11月より、共働き推奨の婚活サイト「キャリ婚」を立ち上げる。婚活結社「魔女のサバト」主宰。二児をもつワーキングマザーでもある。16年10月14日より、「女社長の乳がん日記」を公開中。http://wotopi.jp/archives/cat_summary/nyugan
著書に「結婚したい女子の為のハンティング・レッスン」など。
お申し込み⇒
ハフィントンポストでは、「女性のカラダについてもっとオープンに話せる社会になって欲しい」という思いから、『Ladies Be Open』を立ち上げました。
女性のカラダはデリケートで、一人ひとりがみんな違う。だからこそ、その声を形にしたい。そして、みんなが話しやすい空気や会話できる場所を創っていきたいと思っています。
みなさんの「女性のカラダ」に関する体験や思いを聞かせてください。 ハッシュタグ #ladiesbeopen#もっと話そう女性のカラダ も用意しました。 メールもお待ちしています。⇒ladiesbeopen@huffingtonpost.jp