宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加(22)が、著書「全部、言っちゃうね。」で「悩みの種だった好きな人」とつづっていた元恋人が、ロックバンドKANA-BOONのベース、飯田祐馬(26)だったと、スポニチなど一部報道機関が2月21日に報じた。
飯田の所属事務所は「本人は清水さんに対して本当に申し訳ないことをしたと深く反省している。どんな処分でも受けると言ってます。今回の件については奥さんとも十分に話し合い、2人の間でも解決したとは聞いています」と説明した。飯田は破局したとはいえ、清水が仕事や今までの友人関係を断ち切り、突然出家という行動に出たことの一つの要因になったかもしれないことに責任を感じ、事務所側に全てを明かした。
一方の教団側は「本に書いてあることが全てです」と不倫関係については否定も肯定もしなかった。2人は14年にテレビ番組での共演をきっかけに交際に発展。後に飯田が既婚者であることを明かし、昨年春頃には別れている。
(KANA―BOON飯田、富美加との不倫告白…事務所が対応検討― スポニチ より 2017/02/21 05:30)
KANA-BOON(カナブーン)は大阪出身の男性4人で結成され、2012年に音楽オーディションでグランプリを受賞。13年9月にシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビューした。
カナブーンの公式Twitterより。飯田祐馬は一番左。