歌手のマドンナは2月8日、マラウィから双子の養子が家族に加わったことを発表した。
マドンナは同日、2人の双子の黒人の子と手をつないだ写真をInstagramに投稿。「彼女たちが家族に加わったことをとても嬉しく思う」とコメントした。また、メディアに対して、受け入れ期間中なのでそっとしておいて欲しいとの要望も書き添えている。
BBCによると、マラウィの裁判所は7日、58歳のマドンナが健康で2人を育てることができるとの判断を下した。マドンナは養子縁組のためにマラウィを訪問しているとした報道について「根拠のない噂だ」と否定していたが、今回は裁判所の文書によって詳細が明らかになっている。
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養子になった2人の子は4歳の女の子で、名前はエスターとステラ。裁判所の文書によると母親は出産直後に亡くなり、父親は別の女性と結婚したという。双子は別の兄弟と共に祖父母に育てられていた。
マドンナは、2人の実の子に加えて、アフリカから2006年と2009年にディヴィッドとマーシーという2人の養子を迎えている。2006年には、現地の人々のための医療や教育を支援する団体「レイジングマラウィ」を設立し、チャリティー活動を続けていた。
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