女優の広瀬すず(18)の姉で、女優の広瀬アリス(22)に熱愛が発覚したと、週刊文春が2月8日に報じた。お相手は、プロバスケットボール選手の田中大貴(25)。
週刊文春によると、アリスの所属事務所は「真面目な形でお付き合いさせて頂いております」と答え、田中側も同様の回答だったという。
人気女優を射止めた田中大貴とは、一体どんな人物なのだろうか。経歴などを探ってみよう。
■将来有望なバスケ界の「プリンス」
田中大貴選手は、プロバスケットリーグ、Bリーグの強豪「アルバルク東京」に所属。チームの公式ホームページによると、背番号は24番で、プロ1年目から主力メンバーとして活躍し、チームを牽引する。2012年から日本代表にも選ばれ、日の丸を背負って世界を相手に戦っている。
192センチの長身に端正なルックスを兼ね揃え、バスケ界の「プリンス」として、メディアにも取り上げられている。これからの日本のバスケットボール界を率いる「顔」と言える存在だ。
プレー面では、柔らかなシュートが持ち味で、中からも外からも打てる生粋のシューター。ディフェンスがシュートを防ごうとすれば、鋭いドライブからレイアップを決める俊敏性も持つ。若手ながら冷静沈着で、味方を生かすパスもできるオールラウンダーだ。
■学生時代も華々しい活躍
プロになる前も、華々しい活躍を残している。長崎県出身で、地元の強豪・長崎西高校で、3年生の時にはキャプテンとしてウィンターカップに出場。チームをベスト16に導いた。
その後は、関東の名門・東海大学に進学し、1年生の時から主力として活躍。3、4年生時には、大学日本一を決める「全日本大学バスケットボール選手権大会」で2連覇を達成し、2年連続で最優秀選手賞を受賞。鳴り物入りでプロの門を叩いた。
期待の若手としてこれまでもメディアで取り上げられ、Bリーグの開催に合わせて刊行されたメンズノンノの特別号「Bリーグバイブル」で、表紙を飾るなど、幅広く活躍。スポーツ選手の勝負めしを取り上げる番組「Vメシ!」では、好きな食べ物に牛タンを選び、好きな言葉には「感謝」を挙げている。
交際が報道された広瀬アリスは、妹のすずとともにBリーグの公式サポーターを務めており、田中選手とともにメディアに出演することもあった。
そんな田中大貴選手の公私は、今後も目が離せない。
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