長澤まさみ、キャバレー歌姫の大胆衣装 初ミュージカルに「幸せ」
女優の長澤まさみ(29)が10日、東京・EX シアター六本木でミュージカル『キャバレー』の会見に出席。キャバレーの歌姫を演じる長澤は、大胆に露出した胸元やガーターベルトが目立つ衣装で登場し、明日11日からの上演へ向けて「不安はありますが、素敵なカンパニーでできることが幸せ」と笑顔を見せた。
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同作は、1929年ナチス台頭前夜のドイツ・ベルリンを舞台に、キャバレー「キット・カット・クラブ」で毎夜繰り広げられる退廃的なショーと歌姫サリー・ボウルズの恋模様を描く。
初のミュージカルに緊張しているかと思いきや、長澤は「ここにいる先輩方に支えられてきょうまで稽古をしてきました。楽しくできたので、稽古場と同じ気持ちをお客さんに届けたい」と余裕の表情。
顔を白く塗り、奇抜な服装だった共演の石丸幹二は「ご覧の通り普通の人間ではない」と苦笑し、「日常にない世界に飛び込んで私も演じてみたい」とコメント。長澤の恋の相手を演じる小池徹平は、「長澤さんとはべったり、ドキドキするシーンもある」と予告した。
会見にはそのほか、小松和重、村杉蝉之介、平岩紙、秋山菜津子、演出の松尾スズキが出席。11日より同所にて上演。
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