カナダの首都オタワの庶民院で12月8日、シリア難民の児童合唱団による演奏会があり、難民の子供たちがカナダで暮らすことへの感謝を歌にした。
6〜13歳の子供たちが、聴衆の前でクラシックやオリジナルの歌を披露した。聴衆の中にはジャスティン・トルドー首相、ジョン・マッカラム移民大臣、自由党のアリフ・ヴィラニ議員もいた。
素晴らしい歌声とかわいらしい子供たち。今日、国会でシリア難民のナイ児童合唱団の素晴らしい歌を聴くことができました。
ライトアップされた花冠やリースの下で、明るい黄色のシャツを着た合唱団は、カナダに住めることへの感謝の気持ちを歌で伝えた。
最高のパフォーマンスをしてくれたナイ児童合唱団に感謝します。 平和と希望の素敵なメッセージで国会議事堂には喜びが満ちていました!
新たに入国した難民にに定住支援サービスを提供するトロントの「カルチャーリンク」は4月、新しく来た難民の子供たちに「悲しみ、切なる思い、愛や希望を表現する」手段として、また英語力の強化のために合唱団を作った。
合唱団とボランティアの音楽家たちは毎週演奏会をしている。
CBCニュースによると、合唱団の子供たちは全員この1年内にカナダにやって来たという。
合唱団の子供たちの歌声を聞いてみよう。
私は、平和のために、愛のために、夢のために歌っている
私は、明日のために歌っている。私たちの未来が自由であるように
私たちはカナダに感謝する
私たちの新しい家、カナダ
カナダが大好き
カナダよ、永遠に
ハフィントンポスト・カナダ版より翻訳・加筆しました。
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