ライター、エッセイストの雨宮まみさん(40)が15日朝、自宅で亡くなっていたことがわかった。
雨宮さんの著作を出版していた大和書房は「事故のため、心肺停止の状態で床に倒れているところを警察に発見された」と発表。「たくさんの人の心を救ってくれた雨宮さん、ご冥福をお祈り申し上げます」としている。
葬儀は親族のみで執り行われ、一般のお別れの会は予定されていないという。
雨宮さんはAV雑誌での執筆を経て、生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』(ポット出版)で書籍デビュー。『東京を生きる』(大和書房)『女の子よ銃を取れ』(平凡社)『まじめに生きるって損ですか?』(ポット出版)などの著書があり、若い女性を中心に人気だった。
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【UPDATE】亡くなった日付などについて追記・再編集しました。(2016/11/17 15:54)
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